深いところから愛されている感覚
こんにちは。渡邉利咲です。
私たちがもし愛を必要としているならば、世界は愛に植えた人で溢れることでしょう。
そして、人々は「わたしを愛して」と思ったり、「私こそ、愛されるべき人にふさわしい」と思ったりします。
しかし、本来ならば誰でも愛されるべき人であり、あなた自身が誰からも必要とされていないと思っていても、大いなる者に愛されています。
クリスタルボディ・システム2では、自己愛に関するワークをしていきます
自己愛のワークによって、深いところから愛されている感覚や、自分自身をまるごと受け容れられて愛されている感覚を育んでいくサポートをします、
ほんとうは私たちの誰もが「愛されている」という気持ちを持つことができます。
誰かから「愛してる」「好きだ」と言われたり、そのような態度をとられることで「愛されている」と思うことなく、たとえ誰かに好かれていなくても「大いなる者に愛されている」という感覚を持つことができます。
深いところから湧き出てくる愛、母に抱かれ愛されているかのような安心感、優しさ、心地よさなど感じることは容易なはずですが、それらを感じることができないのは生れてから今まで、あるいは生まれる前の生から持ち越したものによるものかもしれません。
それらは、いまのあなたの魂を成長させるために必要なものでありましたが、それが一生必要なのか?と言われると、そうでもありません。
クリスタルボディ・システム2では、あなたが持っているもののなかで、自己愛を感じることと対立する様々なものを解放していきます。
でも、決してこれらを悪いものだとか、穢れたものだと解釈しないでください。
この世界の社会常識に照らし合わせると、それらは「取り去るべきもの」かもしれません。
しかし、クリスタルボディ・システムの世界ではそうではありません。
なにも間違っていることはありません。すべては1つの源、愛からできているのですから。
この感覚を知識として理解するのではなく、感覚として(あなたの体験を通して)理解していくのがクリスタルボディ・システムです。
「すべては愛である」という感覚を養うには、本来の自分自身になっていくプロセスでもあります。
あなたが「いま愛を感じている」と思っていても、その愛はより高く、深く、拡大しながらも、内側の奥深くまで到達していくように、さらに広げていくことができます。
クリスタルボディ・システムのテーマは「すべては愛である」ですが、この愛はお子さんやパートナー、家族や友人に対しての愛だけではなく、神に対しての愛です。
「神」とは、私たちが通常イメージするような宗教的なものではなく、あなたの目に見えるもの、見えないもの、聴こえるもの、聴こえないものなど、私たちが想像しうる限りの、いえ、想像をはるかに超えたあらゆるものへの愛です。
愛はもっともパワフルで素晴らしいものです。
怒りや嫉妬、悲しみなどは人々のエネルギーを枯渇させていきますが、愛はどれだけ使っても減ることはありません。
逆に、使うほどに増えていき、自分自身がさらにパワフルだと感じるようになっていきます。
愛は癒しを起こし、変容を起こし、良い流れにのることをサポートしてくれます。
あなた自身が愛に満たされているとき、あなたの側にいる人たちは心地よさ、優しい気持ち、安心感、安全だという気持ちがでてくるでしょう。
それほどまでに、愛は素晴らしいものなのです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
素敵な一日をお過ごしください。